2019年冬の金剛山の景色
冬の金剛山
私がよく行く金剛山。ブログにも何度か登場してます。
金剛山は奈良県御所市と大阪府南河内郡千早赤阪村との境にある標高1125mの大阪で最も高い山です。
冬の金剛山の風景をお伝えしたいと思います。
冬で雪が降っていたとしても登りやすく、そんなに時間もかからないお手軽な山なのに景色もいい。登山コースが色々とあり難易度も違うのでその時の体調によってコースを決めることができ、バス停が登山口近くにあるのもいいです。かなりのお年寄りから、犬を連れている人や幼稚園児ぐらいの子供まで歩いています。
驚いたのは、ちょうど8合目ぐらいで出会ったおじいちゃん。運動靴ではあったものの、この寒い山頂近くでは雪も積もっている日にスラックスに薄いジャンパー、横掛けかばんのおじいちゃんが歩いておられたことです。おじいちゃんは、この雪の状態をわかっていたのかなあと心配になりました。私が下山する時、山頂のトイレで見かけたのでちょっと安心しました。でも帰りはロープウェイで降りてほしいなぁ・・・なんて思いながら通り過ぎました。
冬の金剛山を歩く
30分ぐらい歩いたところだったと思います(あまり覚えてない)
ネットで調べると頂上付近は雪があるとのこと。アイゼンも必要とあったので、リュックにアイゼンも入れてきたけど・・・重い荷物となったってぶつぶつ思いながら歩いてました。
どんどん歩いていくと、情報どおりだんだん雪道になってきました
さらに歩いていきます。
もうここは8合目も越えていたと思います。雪が凍っています。
樹氷もどき
山頂の国見城址の広場に到着です
前まで行って写真を撮ってみます。大阪平野が一望できます。山の上だけ雪雲で、街は冬の晴れ空です。
大阪平野。PLの塔が真ん中に聳え立っています
でも、真横にカメラをむけると、山並みは雪景色です。
この1000メートルの標高差が、山頂と下界の街で別世界になっています。冬の季節は温度だけでなく景色が全く違うのでそんな感覚になるのが気に入っています。
金剛山は、ロープウェイもあるのである程度頂上近くまでは行けます。もしもの時の安心感があります。往復ロープウェイでもいい運動になるくらいは歩くことになります。
下山して一息
登山口近くにあるお店「まつまさ」さんで、おぜんざいを頂きました。
ここのおぜんざいは、小豆よりもお餅がおいしいです。ここのお店は、お茶に名物の椎茸茶がでてきます。椎茸がすごく主張しているスープって感じでほっこりします。
今日の晩ごはん
- とり天
- ちくわソーセージ
- キャベツのマリネ
- 納豆
- お味噌汁(なめこ・大根・お豆腐)
とり天は買ったもので、ちくわソーセージはおみやげに頂いたものです。
お味噌汁だけ作りました。なめこのお味噌汁は、とろんっとした食感が好きです。でも、なめこももひとつ賞味期限が分からない食材で、買った当日に使えば大丈夫ですが、まだ食べても大丈夫なのかと思いながら使っています。勝手に火をとおせば食べても大丈夫ルールがあります(笑)
お読みいただいてありがとうございました。