3工程で完成!体にうれしいデザート。りんごのコンポート
りんご
りんごが美味しい季節となりました。りんご1個のカロリーは、約110カロリーの低カロリーです。私にとってりんご1個が今日のおやつ・デザートで「ご馳走さまでした」とはいきませんが、今日はりんご1個を数日かけて食べるデザートのようなものを作ります。
りんごには皮との境目に、カリウム・ポリフェノール・食物繊維・クエン酸などの栄養が多く含まれています。血流の改善・アンチエイジング・整腸作用・疲労回復ですので、よーく洗って皮ごと食べます。(気になる方は、塩水か酢水で洗うといいです。でも、りんごの残留農薬は、日本のりんごの場合は検査上大丈夫とのことです。)
以前はすぐ手でむいて食べることのできるバナナ派でしたが、皮も食べるようになって手軽にりんごを手に取るようになりました。慣れてくれば、皮も気にならなくなりました(栄養・効能を考えたらさらにおいしく感じるのです)。また、りんごの皮を加熱することによって栄養価がさらに上がる(ペクチン9倍)と知って、りんごのコンポートを作ってみようと思いました。いつもの皮つき切りをしたりんごを煮て冷やすだけで美味しくなり日持ちもするので無理して1個を食べきらなくてよくなります。
りんごのコンポート
りんごを切って煮るだけ15分もあればできます
材料
- りんご 1個
- 砂糖 大さじ2
- レモン果汁 大さじ1
- 紅茶パック 1個
- 水 100ml
- (ワイン) 30ml
作り方
- りんごを食べやすい大きさに切る
- 鍋にりんご・水・砂糖・レモン果汁・紅茶パック・(ワイン)を入れ、蓋をして中火で10分煮る
- 冷蔵庫で冷やす
材料をすべていれて煮ます
りんごのコンポートワイン煮。10分後です
できあがりました
りんごのコンポートのプレーン。10分後です。
できあがりました
ワイン煮(左)とプレーン(右)。では冷蔵庫で冷やします
りんごのコンポートを続けて2種類作ってみました。と言っても、ワインを入れるか入れないかだけの差です。りんごを切ってお鍋で煮るだけなので15分もかからないので、ワイン煮のほうを煮ている間(洗いものもないのでぼーっとしてました)に急遽「プレーン(紅茶のみ)を作ってみようっか」って気になりました。ワイン煮はアルコールもとんでいるので色だけでちょっと渋さがあるかないかのくらい。プレーンのほうが甘く感じました。甘さ控えめにしているので、砂糖をあと大さじ1ぐらい足したらもっと美味しくなるはずです(市販の甘さ)。ヨーグルトを食べる時にちょこっと添えるのに最適です。日持ちもするので今週の朝はこれでいきます。
ヨーグルトとりんご2種のコンポート添え
冷やすと美味しさが増します。作り立ての温かいものを味見しましたが、やっぱりコンポートは冷たくないと・・・。
今日のおうちごはん
おしながき
- お好み焼き(冷凍食品)
- 昆布の煮物
- ゆで卵
- きゅうりとみょうがの和え物
だら~ん日記
お好み焼きは、今日のメインですが冷凍食品です。何かを作る気がおこりませんでした。普通に美味しいし自分で作っても味も大差なしです。ふと思ったのですが、私はお好み焼きやパスタとか冷凍食品をストックしておいていて、晩ごはんに作る気が起こらない時や食材が何もない時とかに食べます。でも、こういったものって晩ごはんのメインに食べるものなのかな?昼ごはんに食べるもの?おやつに食べるもの?ま、環境的にも年代的にも生活習慣的にもそれぞれなんだろうな~。
今日の晩ごはんを見返して、今日の私は「ちょっとこの晩ごはんお粗末やなぁ~」と思いました。明日の私がこの晩ごはんの写真を見ても、「普通やん」でスルーして、きっと何にも感じないような気がします。同じものを見ても、その時の気持ちみたいなもの(ちょっと大げさ?)によって感じかたが違うんですよね。今日の私はクールで且すごく客観的目線でした。
お読みいただいてありがとうございました。