だら~んと今日も乾杯ごはん

今日の晩ごはんの風景。コスパのよいヘルシーなごはんを目指してあれこれ考えながら作りました。レシピと走り書きメモのような日記。

奈良の秘境十津川村を日帰りで満喫できるおすすめスポット

十津川村

先日ではなくて、昨年奈良県南部にある日本一大きい村、十津川村に行ってきました。ずいぶん以前のように感じますが、昨年といってもまだ1か月も経ってません。

十津川には年に一度は行っているお気に入りの場所です。迫ってきそうな深い山並みと温泉に癒されてきました。

十津川温泉

十津川村の4つの公衆浴場のうち1000円で3つ巡れるお得なものもあって、違う温泉でまた同じ人と出会う出会う。十津川の温泉のお湯は、すべて源泉かけ流しです。においはしませんが、入った瞬間から「温泉に入っている!」って感じで身体に吸収されている感じです。私は、庵の湯がおすすめです。こじんまりとしていてほっこりできます。

谷瀬の吊り橋

十津川の観光といえば、谷瀬の吊り橋(たにせのつりばし)です。

f:id:sprout09:20190114155149j:plain

十津川(熊野川)に架かる、長さ297.7m、高さ54mの鉄線の吊り橋としては日本最長の吊り橋です。十津川村上野地(うえのじ)と対岸の谷瀬(たにせ)を結ぶ生活道路として1954年に架橋されたそうです。

f:id:sprout09:20190114151517j:plain

この日は、晴れていて暖かかったものの、風がきつくて橋が揺れているのが目視できました。渡り初めの3メートルぐらいは木の板の歩道の幅が広いのですが、その先は幅が一気に狭まります。

f:id:sprout09:20190114152445j:plain

写真ではしっかり接続しているような木の板に見えますが、老朽化した気の板はみしみしと歩くたびに音がするし、隙間から54メートル下の川がみえます。

f:id:sprout09:20190114153108j:plain

真ん中を恐る恐る普通の徒歩スピードで歩いていきます。なぜなら、後ろから人が来られたら、抜かしてもらうにも、橋の横にずれるのが怖いのです。確かに横は金網に覆われていて、持つことができますが横によるのも怖くて持てたものじゃありません。写真では迫力が伝わっていない・・・。

f:id:sprout09:20190114153707j:plain

こわごわと後ろを振り返ってみました。まだまだ歩かないと渡れません。ちょうど半分ぐらいでした。はっきり言ってもう引き返したい気分でしたがまだまだ強風に煽られながら進みます。

f:id:sprout09:20190114154403j:plain

山と川の秘境での吊り橋の怖さは半端ないです。引き返せないのと、立ち止まれないからです。(引き返す動作に切り替えるほうが怖い)

高所恐怖症の方は渡れないです。橋を渡りながらの景色は抜群で往復し終えたあとの安堵感があります。今回も橋を往復するだけで、もう十津川の観光は満足してしまいました。温泉に行きたい・・・。

谷瀬の吊り橋のアクセスのこと

上野地から橋を往復するのが通常の観光です。観光バスもこの駐車場に停車、また路線バスのバス停もこちらにあります。

f:id:sprout09:20190114154818j:plain上野地の駐車場は有料ですが、吊り橋を渡った吊り橋茶屋の先には無料の駐車場があります(無料駐車場はないと言われているけど・・・)。坂のところにあって5台ほどしか停められません。

日本一ながい路線バス

f:id:sprout09:20190115171235j:plain

谷瀬の吊り橋のところにもバス停があります。大和八木駅から十津川村も立ち寄って新宮までこのバスが走っています。休憩とかも入れて6時間半ほどのバスの長旅。

十津川ランチ

  • 蕎麦定食

ランチは、お蕎麦です。

どこかへ行くとランチはお蕎麦を選んでいます。それと季節関係なくいつも冷たいお蕎麦を食べています。いちばんお蕎麦を味わえると思いませんか。

f:id:sprout09:20190115172109j:plain

テラスの席もあって山々の景観をながめながらお蕎麦をいただけます。この寒い中、テラスで食べているかたライダーさんもおられました。冷たいお蕎麦を食べる私は無理です

谷瀬の吊り橋の近くにある「風庵」。ここのお蕎麦は絶品。このお蕎麦にしてこの価格はコスパ良すぎです。十津川に来られたら是非おすすめのお店です。

f:id:sprout09:20190115173755j:plain

お読みいただいてありがとうございました。