フードプロセッサーなしで作るラムレーズンの芋ようかん
今日の消費したい食材でのレシピ
ラムレーズンの芋ようかんを作ります。
今日のいちばん消費したい食材は、もちろん「さつまいも」です。こちらも「じゃがいも」と同じく芽がでてきました。でも、じゃがいもとは違って毒性のソラニンは含まれていないので大丈夫と言えば大丈夫ですが、味が落ちるので早く食べてしまいましょうってことで使います。
「フードプロセッサーなしで作ります」っていうのは、単に処分したから持っていないのです。フードプロセッサーを使わなくても滑らかさがでるように手動でやってみます。
ラムレーズンの芋ようかん
フードプロセッサーなしで滑らかな芋ようかんを作ります
材料
- さつまいも 350g
- 黒糖(砂糖) 小さじ2
- 粉寒天 4g
- 水 80㏄
- 塩 少々
- ラムレーズン 30g
作り方
- さつまいもの両端をおとし、5㎝ぐらいの輪切りをする
- ①のさつまいもを水につけておく
- 鍋にさつまいもを入れ水から15分ほど茹でザルにあけて皮をむく
- ボールに③のさつまいもと砂糖・塩を入れて潰す
- ④にラップをしてレンチン600W3分
- ボールに⑤を戻し練る
- 鍋に寒天・水80㏄を入れて溶かす
- ⑥に⑤のさつまいもを入れてよく練り合わせる
- 容器にラムレーズンと⑦を入れ粗熱がとれたら冷蔵庫で冷やす
さつまいもの端を切って、皮がむきやすい大きさに切って水につけておきます
水のなかにさつまいもを入れて15分ほど茹でます
熱いうちに 皮をむきます
さつまいも・黒糖・塩を入れて潰していきます
潰したら、ラップをして3分レンチンします
レンチンしたさつまいもをよーく練ります
水に粉寒天を溶かして火にかけます
沸騰したら火をとめ、さつまいもを入れて練り合わせます
容器の下にラムレーズンを入れて次にさつまいもを流し入れます。粗熱がとれたら冷蔵庫で冷やします
できあがりました
切り分けるとこんな感じです
フードプロセッサーなしでも滑らかな芋ようかんができました。
レンチンして練ることで滑らかになります。さらに最後の寒天と混ぜ合わせる時も練るのでこし餡に近い状態になっていると思います。さつまいもの甘さがあるので砂糖を減らしていますが、十分甘いです。
ラムレーズンは、家にあったので入れましたが、さつまいもとラムレーズンで少し高級な味?で合います。なんちゃっての「舟和のようかん」になりました。
少し手間はかかりますが(今回のさつまいもが細くて小さいものを使ったのですごく手間と時間がかかりました。大きいさつまいもだったらなー)、さつまいもと粉寒天とで、さつまいもが美味しく食べることができます。是非、大きめのさつまいもで作ってみてください。
だら~んと日記
さつまいもの消費その2
「大学いも風」です。こちらは手間なしで10分もあれば作れます。でも、もちろん芋ようかんのほうが美味しいですよ。
お読みいただいてありがとうございました。