ごぼうの美味しさがわかる。ヘルシーに仕上げたごぼうのガレット
今日の消費したい食材
今日のいちばん消費したい食材は、「ごぼう」です。土付きのごぼうのほうが栄養価と日持ちもするかと思って買ったのはいいのですが、使うのが億劫になります。それをよくわかっているのに、洗いごぼうでなく土付きごぼうを選んでしまう・・・。食材を買ったときの気持ちと使うときの気持ちが明らかに違ってます。
さて、そんな下処理にめんどくさいなぁって思っている土付きごぼうを洋風にガレットにします。
ごぼうのガレット
ごぼうの灰汁をぬいて使います
材料
- ごぼう 3本
- ベーコン 65g
- 豆腐 70g
- 小麦粉 大さじ1
- 片栗粉 大さじ1
- 粉チーズ 大さじ1
- オリーブ油 大さじ1弱
作り方
- ごぼうをせん切りにして、水につけておく
- ベーコンをお好みの太さに切って、レンチン30秒
- ボールに豆腐・小麦粉・粉チーズを入れて混ぜる
- ③のボールに①のごぼうを入れてざくっり混ぜる
- フライパンにオリーブ油をひいて弱火から中火で押さえつけながら両面焼いていく
ごぼうをせん切りに切って水につけておきます
ベーコンは1㎝ぐらいに切ってからラップして30秒レンチンします
ボールにベーコン・豆腐・小麦粉・パルメザンチーズを混ぜます
最後に灰汁抜きして水分をよく切ったごぼうをあわせます
オリーブ油をひいたフライパンで中火で焼いていきます
ひっくり返したところです。押さえつけながら中火から弱火でよく焼いていきます。水分を飛ばします。お好み焼きは押さえつけて焼くのはNGですが、これは押さえつけて焼きます。押さえつけてジュウジュウと焼くのが好きです・・
できあがりました。
ごぼうのガレットは、ごぼう好きにはたまらない、食べるたびにごぼうの甘さがよく感じられます。ごぼうのシャキシャキ感はありますが、きんぴらごぼうのように固くはありません。押さえつけて焼いたのでよく火がとおっていて外はカリッと、中はしっとりとしています。小麦粉を減らすためと、ごぼうを柔らかい食感にするために豆腐を入れてヘルシーに。食べるときにはお豆腐は存在を消しています。ベーコンとパルメザンチーズでイタリアン風のおつまみって感じです。
今日の晩ごはん
- ごぼうのガレット
- ひじき煮物
- かぼちゃの煮物
- ぶり大根
今日の晩ごはんのメインは、ぶり大根です。ごぼうのガレットは副菜。大きいホールサイズに仕上がったのでピザのようにカットして食べることにしました。いっつも大根に味を染み込まそうとしてよく煮ると「ぶり」が硬くなってしまいます。今回は、「ぶり」が硬くならなかったけど、なぜかの理由は気になりながら食べ終わるころにはすっかり忘れてました。何度か作ったらわかるはず・・・。ぶり大根って、ぶりのアラで作るのもいいですが、食べる時に骨をとらなくていい切り身が食べやすいから切り身を買ってますね。楽な方に流れてしまう・・・
お読みいただいてありがとうございました。