豚こま肉で作る揚げない酢豚
豚こま肉
豚こまの肉ってパックされている状態では赤身と脂身の割合がわからないものなので、選ぶのに苦手です。使う時にパックから取り出すと、脂身ばっかり~ってこともあるので、ちょっと手強いパック肉です。
豚こま肉の酢豚
豚こま肉をまるめて、なんちゃって酢豚の肉にします
材料
- 豚こま肉 200g
- オクラ 4個
- 玉ねぎ 1個
- ミニトマト 適量
調味料A
- 料理酒 小さじ1
- 醤油 小さじ1
- ごま油 小さじ1
- 片栗粉 大さじ2
調味料B
- お酢 大さじ4
- 醤油 大さじ2
- ケチャップ 大さじ2
- 砂糖 大さじ1
作り方
- ボールにこま肉を調味料Aにつけておく
- オクラ・玉ねぎを切る
- ①の肉を食べやすい大きさにまるめる
- フライパンで②の野菜を炒めて取り出す
- ③の肉を油をひかずに炒める
- ⑤が炒まったら④の野菜を入れて調味料Bをいれて炒め、からめる
お肉を料理酒・醤油・ごま油につけて、最後に片栗粉を混ぜます
豚こま肉を一口サイズにまるめます(大きさもバラバラになりました・・・)
まずは玉ねぎ・オクラを炒めます。炒めたら一旦取り出します。
油をひかずにお肉を焼きます。すぐに豚こま肉から油がでます
お肉が焼けたらさきほど焼いた玉ねぎ・オクラ、そしてミニトマトを加えて焼きます
お酢・醤油・ケチャップ・砂糖を混ぜたものをフライパンに入れてからめます
できあがりました
「 酢豚」というより「酢豚風」です。豚こま肉で初めて作りましたが、柔らかくて食べやすいです。絶対お肉が固くない(固いはずがない)ので、酢豚・カレー用のお肉を必ずしも使わなくていいと思いました。酢豚の塊のお肉って、口に入れるまで柔らかいか?固いか?と赤身なのか?脂身なのか?赤身と脂身の半々なのか?わからないのって嫌なんです。私の酢豚の肉の希望は、柔らかくてなるべく赤身であってほしいです。少しの脂身が赤身と混合しているのはいいのですが。時に口に入れたら、脂身だったってなった時にはテンション下がります。店や総菜の酢豚のお肉は衣がついているから、見てるだけでは識別しにくいです(しょーもないこだわりをまた話してしまいました・・・)。
今日のおうちごはん
おしながき
- 豚こま肉の酢豚
- お豆腐
- 切り干し大根
ボリューム満点の「酢豚」になりました。この少ない材料でたくさんできました。油っぽくもないし、ほどよくお酢もきいているので食欲もそそります。豚こま肉をまるめる工程も時間はかかりません(あの大きさを気にせずバラバラでよければ)。ピーマンがなかったのでオクラで代用しましたが問題はなかったです。こってり系のおかずメインの時は、お豆腐を食べて調整です。
今日もお読みいただいてありがとうございました。