アラフォーの新人は人に教わるは難しい
青スプラウトと申します。
今日の心の整理整頓をします。
五年前ぐらいにセミリタイアって言葉を知ったと思います。
でも、よくわからなかったです。リタイアとセミリタイアの違いも。
何がセミリタイアなんだろうって。
三年ぐらい前から、セミリタイアに興味をもち、そういった内容のブログを読んでいます。アラサー&アラフォー世代のかたが、書かれているのが多いです。
何年か社会で働くと、自分の生き方を考える時期がくると思います。
まだ20代の頃は、社会に矛盾を感じながらも、学校で培われた教育のものさしがまだ根付いているので悟りにくいように感じます。
今日読んだセミリタイア系のブログの内容なんですが、”人は人に教えるのが好きでない”ってタイトルで、仕事で人に聞く時に往々にしてめんどくさがられるって話です。
そのブロガーさん曰く、人に教えるのが好きでない根底には、自分が苦労して身につけた知識を人がショートカットしてできるようになるのは嫌という心理があるんじゃないかということです。
私は読んで、「ふーん、そうかもしれないなぁ~」なんて思いました。仕事だけでなく、何かを学ぶときにも同じようなことに遭遇することもあるんじゃないかなっておもいました。
私は、今の職場は入って数か月の新人です。未だに先輩たちに教えてもらうことばっかりで、なにひとつ聞かずにすすめていくことは困難な状況です。そんななかはっきり言って逐一聞く(教わる)側も嫌でたまりません。それに、めんどくさいです。←すみません!毒を吐きました(-_-;)それは置いといて。
表向きは、わからないことを聞いてめんどくさがられることはないけれども、自分が新人の時は家帰って教えてもらったことを勉強(復習)してたって、いちいちなんか圧力かけてくることもあります。つまり、自分と同じ努力をしろってことでしょうかね。
なんか人って、自分と同じ苦労をさせようとする。自分のときは・・・って言葉多いです。自分と同じか、それ以上苦労して覚えるべきだというのが教える側の考えがわかってきます。教わる側は、どうしたら、ミスをせずにできるのか?どうしたら、覚えやすいのか?そういったことを教えてほしいです。
その他もろもろの悪しき慣習がなくならないのも、同じような心理からなのかと思いました。
新人だから仕方がない。いや、仕方ないで割り切れません。
20代なら我慢できることもアラフォーになると完全に自我が確立されているので、教わる側になるのは大変です.